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イノセント・ガーデン Stoker

いいんじゃない?


ひゃー、怖いねぇ。同じ日に観た『旅立ちの島唄 ~十五の春~』と、おおざっぱにいえばどちらも少女の成長物語なんだけどテイストが180度違うね。

チャールズ叔父さんの端正な顔立ちが、彼の本性が暴かれてゆくにしたがってだんだん不気味に見えてくる。ハンサムだけど気持ち悪いってこういうことだね。

ミア・ワシコウスカは少女期の危うさを上手に演じていた。
性の目覚めが殺人者への目覚め、性の快楽が殺人の快楽に重なるって演出はそう珍しくもないけどね。

叔父さんに抗うことはできても血には抗えない。インディアは自分の道を歩き始めたと思っているかもしれないが、"血"って、怖いよ~。

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2013年/アメリカ映画/1時間39分/カラー/配給:20世紀フォックス映画

監督:パク・チャヌク
脚本:ウェントワース・ミラー
製作:リドリー・スコットcトニー・スコット/マイケル・コスティガン
製作総指揮:ステーブン・レイルズ/マーク・ロイバル
撮影:チョン・ジョンフン
編集:ニコラス・デ・トス
美術:テレーズ・デプレス
衣装:カート・スワンソン/バート・ミュラー
音楽:クリント・マンセル

出演:ミア・ワシコウスカ/ニコール・キッドマン/マシュー・グード/ダーモット・マローニー/ジャッキー・ウィーバー/フィリス・サマービル/オールデン・エアエンライク/ルーカス・ティル/ラルフ・ブラウン


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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

アンナ・カレーニナ ANNA KARENINA

ま、こんなもん?


いやー、前回から約2年ぶりの更新!その間映画は観ていたのだけどなかなかUPする時間がなくたまってくると面倒になり・・・で、結局昨年観た作品のUPはスッパリ諦めることにした。

今年、映画館での初鑑賞はトルストイ原作の文芸作品。原作は読んだことがないけど、子どもの頃から母に「主人公が列車に轢かれて死ぬ」と聞いていたので末路は知っていた。
トルストイ、悲劇、思い描いていた雰囲気と演出が合っていないと、まず感じた。舞台演出的な人物の動きセットの展開が、それだけ見るとよくできていて面白いのだが、この作品の内容からするとちぐはぐなのだ。
登場人物が操り人形に見えて、そういう演出で通すのかと思いきやエモーショナルな演出もあったりで観客としては身の置き所が定まらず居心地の悪い思いをした。
演出でよかったのは舞踏会のシーンくらいかな。

内容はいわゆるメロドラマ。「夫が暴力的とか高圧的で家庭に耐えられず不倫に走る」とかいうありがちなパターンで主人公の行動を肯定しておらず、恋に落ちるに理由はないってところが意外とリアルなのと、リョービンとキティのエピソードがよかった。

とにかく、あの流れるような場面転換は素晴らしかったのでほかの作品で使えばよかったのにというのが一番の感想。

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2012年/イギリス映画/2時間10分/カラー/配給:ギャガ

監督:ジョー・ライト
脚本:トム・ストッパード
原作:レオ・トルストイ
製作:ティム・ビーバン/エリック・フェルナー/ポール・ウェブスター
製作総指揮:ライザ・チェイシン
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
編集:メラニー・アン・オリヴァー
美術:サラ・グリーンウッド
衣装:ジャクリーン・デュラン
音楽:ダリオ・マリアネッリ

出演:キーラ・ナイトレイ/ジュード・ロウ/アーロン・テイラー=ジョンソン/ケリー・マクドナルド/マシュー・マクファディン/ドーナル・グリーソン/ルース・ウィルソン/アリシア・ヴィキャンデル/オリヴィア・ウィリアムズ/エミリー・ワトソン/カーラ・デルヴィーニュ

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

インセプション INCEPTION

よかったぁ

前半は夢の説明が主なので少々気難しくかったるく感じる部分もあるかも知れないが、言葉だけでなく映像でも説明してくれるので楽しめる。
夢を見たことがない人はほとんどいないだろうから、ありえないような映像に「こういうの、あるよね!」と共感できてしまう。
クリストファー・ノーランは今までの作品もそうだが、ややこしい設定や難しい構成を他者に分かりやすく伝える能力が高い。
でも、ラストはね・・・こういうんじゃないといいけどと思っていたまさに「それ」で終わってしまった。ここはすっきり終わらせてほしかったよ。

2010年/アメリカ映画/2時間28分/カラー/配給:ワーナー・ブラザース

監督+脚本:クリストファー・ノーラン
製作:クリストファー・ノーラン/エマ・トーマス
製作総指揮:クリス・ブリガム/トーマス・タル
撮影:ウォーリー・フィスター
編集:リー・スミス
美術:ガイ・ヘンドリクス・ディアス
衣装:ジェフリー・カーランド
音楽:ハンス・ジマー

出演:レオナルド・ディカプリオ/渡辺謙/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/マリオン・コティヤール/エレン・ペイジ/トム・ハーディ/キリアン・マーフィー/トム・ベレンジャー/ディリープ・ラオ/マイケル・ケイン


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

エリックを探して LOOKING FOR ERIC

よかったぁ

イギリスってサッカー選手が出てくる映画、多いよね~と思ってみたらこの作品って当の(元)サッカー選手カントナの原案なのね。ということは劇中カントナが喋っていることは彼本人から語られている言葉なのかな。

どうみてもしがないおっさんなエリックが憧れの選手を目前にして、まるで少年のようにキラキラと目を輝かせている表情がなんとも可愛かった。
人生は自身の気持ちの持ちようと行動で悲劇にでも喜劇にでもなるとわたしは思っている。この作品だって、途中でエリックが悲観して自殺したりやけっぱちになって殺されたりしたら不条理な悲劇だったはずだ。

突然「カントナ作戦」なんて言い出して何、何?って思ったら、なるほどね。笑わせていただきました。

2009年/イギリス+フランス+イタリア+ベルギー+スペイン映画/1時間57分/カラー/配給:マジックアワー=IMJエンタテインメント

監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァティ
原案:エリック・カントナ
製作:レベッカ・オブライエン
製作総指揮:エリック・カントナ/パスカル・コーシュトゥー/ヴァンサン・マラヴァル
撮影:バリー・アイクロイド
編集:ジョナサン・モリス
美術:ファーガス・クレッグ
衣装:サラ・ライアン
音楽:ジョージ・フェントン

出演:スティーブ・エヴェッツ/エリック・カントナ/ステファニー・ビショップ/ルーシー・ジョー・ハソソン/ジェラード・キーンズ/ステファン・ガンブ/ジョン・ヘンショウ/ジャスティン・ムーアハウス/デス・シャープレス/グレッグ・クック/ミック・フェリー/スマッグ・ロバーツ/ジョニー・トラヴィス/マシュー・マクナルティ/ローラ・アインズワース/スティーヴ・マーシュ/ライアン・ポープ


テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

英国王のスピーチ The King's Speech

いいんじゃない?


素晴らしい役者を揃え、破綻のない堅実な脚本の元、奇抜ではない演出で実在の人物を描く。
安心して観られる作品ではありますな。
テーマも誰もが持っているであろうコンプレックスの克服と絆の話。
そういった性質上、広く誰からも支持されるだろうが、これといった思い入れのある作品にはならなかった。

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余談だけど、この作品とハリーポッターシリーズの出演者ってたくさんかぶってるな。

2010年/イギリス+オーストラリア映画/1時間58分/カラー/配給:ギャガ

監督:トム・フーパー
脚本:デイヴィッド・セイドラー
製作: イエン・カニング/エミール・シャーマン/ガレス・アンウィン
製作総指揮:ジェフリー・ラッシュ/ティム・スミス/ポール・ブレット/マーク・フォリーニョ/ハーヴェイ・ワインスタイン/ボブ・ワインスタイン
撮影:ダニー・コーエン
編集:タリク・アンウォー
美術:イブ・スチュワート
衣装:ジェニー・ビーヴァン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
音楽監修:マギー・ロッドフォード

出演:コリン・ファース/ジェフリー・ラッシュ/ヘレナ・ボナム=カーター/ガイ・ピアース/ティモシー・スポール/デレク・ジャコビ/ジェニファー・エール/マイケル・ガンボン



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

浮き雲

よかったぁ

先日『街のあかり』を観たばかりで、こちらを観てホッとした。アキ・カウリスマキのこういう作品が好きだなぁ。どちらも、というかいつも彼の作品はセリフが少なくて無表情に近いくらい感情の抑揚もないのだけど、なんだか気になる存在。

そこそこゆとりのある生活をしていた夫婦が、同時期に二人とも失職、これでもかってくらい不幸が続く。
『街のあかり』と違うのはラストが明るいってことと二人(と犬)ってこと。
おとぎ話みたいに都合の良いラストだけど、これを望んでた!
そしてすごーく心に沁みたのはいたわり合う二人の姿。お金があるに越したことはないが、たとえなくてもお互い思いやっていたら状況がどん底でも幸福度は0にはならない。
もしいがみ合っていたら二人でいるほうが独りよりもっと心が荒みそうだし結果、別れそうだけど、支えてくれる存在が傍らにあるということはどんなに心強いことか。
理想の夫婦像をこの作品に見た。

1996年/フィンランド映画/1時間36分/カラー/ヴィスタサイズ/配給:ユーロスペース

監督+脚本+製作+編集:アキ・カウリスマキ
撮影:ティモ・サルミネン
美術:マルック・ペティレ
衣装:トゥーラ・ヒルカモ
音楽:シェリー・フィッシャー/ユッカ・サルミ

出演:カティ・オウティネン/カリ・ヴァーナネン/エリナ・サロ/サカリ・クオスマネン/マルッキイ・ペルトラ/マッティ・オンニスマー/マッティ・ペロンパー


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ジャンル : 映画

お散歩

よかったぁ


自主制作映画にありがちな独りよがりな作品だったら30分以上なんて観るのが辛いな、なんて思っていた。

始まってみると、なんかちょっといい感じ。ワンシーンで男女の主従関係(?)みたいなものが見えてきたし、音楽もいい。
なぜインタビュー形式?と最初は腑に落ちなかったが、お互い思っていることを表現する方法は色々あり、そのひとつの手段がこのインタビュー形式なんだと分かってきた。
心の声がインタビューに答えることで段々と見えてくる、同じことを体験していても感じ方や捉え方が全然違う、男女のギャップが面白かった。
日常でよくありそうな話を上手く汲み上げて緊張感も保ちつつ、49分という時間もちょうどよかった。


2006年/日本映画/49分/カラー/配給:アルゴ・ピクチャーズ

監督+脚本+編集:松田彰
撮影:飯野 歩
音楽:斎藤哲也(ナタリーワイズ)

出演:村田牧子/鍋山晋一


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

オーケストラ! Le CONCERT

よかったぁ


途中まで、というかもう、最後のチャイコフスキーのアンヌ・マリーのソロが始まるまでドタバタコメディ。ベッタベタのコメディ。んなわけないだろうという展開に力技のパリ行き、ロシア人の習性(?)を面白おかしくとことんデフォルメして描いている。
一歩間違えれば鼻について嫌気がさすところだがご愛嬌で済んでいるから最後まで観られたんだろうな。
最後まで観られたどころか泣いちゃったんだもんね。
皆の演奏がぴったり合ったところで涙が出てきた自分に驚いた。
「えっっ!!?こ、ここで泣いていいの???安くない?自分、こんなところで泣くなんて安すぎないか!?」
と否定しながらも音楽の力に抗えなかった。
ずるいよねー、ヴァイオリン協奏曲は。気持ちが盛り上がる。
30年もブランクがあってリハもなしで、気持ちだけであんなに巧く演奏できるはずがない、ありえないだろうって頭の端っこで思っているのに感動している自分もいるんだもん。「音楽の力」っていうのがテーマの一つにもなっているみたいだから仕方ないか。制作側の思うツボでございます、ハイ。
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ストーリーはやや雑に見えるのに世界をまわって公演する彼らの各国の新聞記事はかなり本格的に作っているのがなんか笑えた。

2009年/フランス映画/2時間4分/カラー/ヴィスタサイズ/SR-SRD,DTS,SDDS/配給:ギャガ

監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ/アラン=ミシェル・ブラン/マシュー・ロビンス
原案:エクトル・カベロ・レイエス/ティエリー・デグランディ
製作:アラン・アタル
撮影:ローラン・ダイヤン
編集:ルドヴィク・トロシュ
美術:クリスティアン・ニクレスク
衣装:ヴィオリカ・ペトロヴィッチ
音楽:アルマン・アマール

出演:アレクセイ・グシュコフ/メラニー・ロラン/フランソワ・ベルレアン/ミュウ=ミュウ/ドミトリー・ナザロフ/ヴァレリー・バリノフ/アンナ・カメンコヴァ/リオネル・アベランスキ/アレクサンドル・コミサロフ/ラムジー・ベディア

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

アバター Avatar

いいんじゃない?

3D/字幕版を観た。
映画館に到着するまでにちょっと車酔いしていたのもあり、冒頭で浮遊する映像の上に字幕が乗っかっているのを読んでいたらかなり気持ちが悪くなり、これから3時間弱もつだろうかと心配になった。けど、そこがピークであとはわりと大丈夫だった。途中、走って退場した人がいたけど、酔っちゃったのかなぁ。
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この作品は3Dであることに価値があるんでしょうな。ストーリーは地球上でもよくある話をほかの星に置き換えただけで、さほど新鮮味はない。
パンドラの景観やそこに住む生物にリアル感を出すための3Dなのかな。
バンシーに乗っての飛行シーンはすっごく気持ちよさそうだったし臨場感があった。わたしも乗ってみたい~!!
遊園地のアトラクション的に楽しむ作品だね。つまり、2Dで観てもたいして価値がないというか・・・(と、ここまでいっちゃっていいんだろうか)
映画は内容が面白ければ、立体的に見えなくてもわたしはいいな。

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ところでこの3D映画を楽しむために必要なメガネ、日本では主に3種類あるそうで、わたしが行った映画館で使用していたのは、"ブレが少なく立体感を得やすくどこの座席からも比較的安定的に見られるけど重量があり彩度が若干低めなもの"だった。
本当に、立体感は「凄い!」の一言。でも重くて観終わった後で鼻の押さえられてた部分がかなり赤くなっていた。
3Dの方式、色々あるんだけど、『アバター』に一番合った上映方式で観られる映画館が日本には1館もないらしい。それってどうなん?って気がしないでもない。
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シガニー・ウィーバー以外知らない役者さんばかりと思っていたらミシェル・ロドリゲスの名前が。あー!あの軍人のねーちゃん!?大人になったなぁ。

2009年/アメリカ映画/2時間42分/カラー/配給:20世紀フォックス映画

監督+脚本:ジェームズ・キャメロ
製作:ジェームズ・キャメロン/ジョン・ランドー
製作総指揮:コリン・ウィルソン
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:スティーブン・リフキン/ジョン・ルフーア/ジェームズ・キャメロン
美術:リック・カーター/ロバート・ストームバーグ
音楽:ジェームズ・ホーナー

出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガニー・ウィーバー/スティーブン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョバンニ・リビシ/ジョエル・デビッド・ムーア/CCH・パウンダー/ウェス・スチュディ/ラズ・アロンソ


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

アフタースクール

いいんじゃない?

だまし絵みたいだと思った。同じ場面でも与えられた情報によって見え方が全然違う。話が転換した時ちょっと状況が飲み込めず狐につままれたようだった。
それぞれのキャラクターがはまっていてテンポもよく面白かった。

2008年/日本映画/1時間42分/カラー/ヴィスタサイズ/SR-SRD,DTS,SDDS/配給:

監督+脚本:内田けんじ
製作:酒匂暢彦/加藤嘉一/原田知明/山崎浩一/林和男/高野力/永田勝治/安永義郎/ 喜多埜裕明
プロデューサー:大岡大介/赤城聡/大西洋志
エグゼクティブプロデューサー:藤本款
撮影:柴崎幸三
編集:普嶋信一
美術:金勝浩一
音楽:羽岡佳

出演:大泉洋/佐々木蔵之介/堺雅人/常盤貴子/田畑智子/北見敏之/大石吾朗/奥田達士/尾上寛之/桃生亜希子/吉武怜朗/五十嵐令子/山本圭/伊武雅刀


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