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きっと、うまくいく 3 Idiots

よかったぁ

久しぶりに面白い映画を観て充実した気分。
コメディ青春映画にミステリーも加わって、笑いの部分はベタでかなり下品な場面もあったけど、意外に本気で泣ける場面もある。でもだからと言って詰め込みすぎてる感じも約3時間という上映時間が長くもなくすっごく楽しめた。
競争社会の風刺、友情というテーマも分かりやすくて、最後はなんだかあったかい気持ちになれるところも◎

後でチラシを見て、主人公のアーミル・カーンが実際は40歳過ぎている、しかもわたしより年上っていう驚愕の事実を知った。少年っぽさの残る青年にしか見えなかったよ。舞台じゃなく映画なのに!恐るべし!!

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2009年/インド映画/2時間50分/カラー/配給:日活

監督:ラージクマール・ヒラーニ
脚本:ラージクマール・ヒラーニ/ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー/ジット・ジョーシ
製作:ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
撮影:ムラリーダラン・C・K
衣装:シーナー・パリーク/マニーシュ・マルホートラ/ラグヴィール・シェッティー
音楽:シャンタヌー・モイトラー

出演:アーミル・カーン/カリーナ・カプール/シャルマン・ジョーシ/R・マダヴァン/ボーマン・イラーニー
/オーミー・ヴェイドヤー/ドゥシャント・ワーグ


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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

カールじいさんの空飛ぶ家 UP

ま、こんなもん?

妹が観に行って号泣したと言っていたのでどんな感動作かと思ったら。
確かに冒頭の、セリフ無し、音楽のみでエリーと過ごした日々を綴った映像は唸る出来映えだった。

だけど頑固爺さんと淋しい少年の冒険部分はほとんどのシーンが、カール爺さんが風船でわずかに浮いた家を背負って歩くシーンばかりでタイトルから抱くイメージとは程遠かった。
しかも、カールが少年時代に憧れていた冒険野郎チャールズがまだ生きていた!!
いったいこの人たちの年齢設定は幾つやねん!と突っ込みを入れながら観た。

夢みたいな話なら夢がほしかったよ。


2009年/アメリカ映画/1時間43分/カラー/配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

監督:ピート・ドクター/ボブ・ピーターソン
脚本:ボブ・ピーターソン/ピート・ドクター
原案:ピート・ドクター/ボブ・ピーターソン/トーマス・マッカーシー/ロニー・デル・カルメン
製作:ジョナス・リヴェラ
製作総指揮:ジョン・ラセター/アンドリュー・スタントン
アニメーション監修:スコット・クラーク
キャラクターデザイン:トーマス・ジョーダン
美術:リッキー・ニエルヴァ
編集:ケヴィン・ノルティング
音楽:マイケル・ジアッチーノ

出演<声>:エドワード・アズナー/ジョーダン・ナガイ/ボブ・ピーターソン/ジョン・ラッツェンバーガー/エリザベス・ドクター/ジェレミー・レアリー/クリストファー・プラマー
日本語版<声>:飯塚昭三/立川大樹/松本保典/楠見尚己/松元環季/吉永拓斗/大木民夫


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

川の底からこんにちは

ま、こんなもん?

何かあると「しょうがない」が口癖の主人公、佐和子。その諦めの「しょうがない」が中の下なりにがんばらなきゃ「しょうがない」というまぁ、いい意味での開きに変わるまでを描いているんだね。
半ばやけくそな奮闘振りが面白かった。
始終口を真一文字に結んでいる加代子がシジミのPOPで満面の笑み、なんていう小ネタもけっこう好き。
ただ分かりやすい下品さがちょっと合わなかったな。
ラストの「頑張る」を連呼するのも段々冷めてしまった。
映画館で観なくてもよかったかな。。。
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それにしても満島ひかりって、頭ちっちゃいね~!!

2009年/日本映画/1時間52分/カラー/配給:ユーロスペース=ぴあ

監督+脚本:石井裕也
製作:矢内廣/氏家夏彦/武内英人/北出継哉/千葉龍平/宇野康秀/天野真弓
製作総指揮:
撮影:沖村志宏
美術:尾関龍生
音楽:今村左悶/野村知秋

出演:満島ひかり/遠藤雅/相原綺羅/志賀廣太郎/岩松了/並樹史朗/稲川実代子/鈴木なつみ/菅間勇/猪股俊明/牧野エミ/工藤時子/安室満樹子/しのへけい子/よしのよしこ/目黒真希/森岡龍/廣瀬友美/山内ナヲ/丸山明恵/潮見諭/とんとろとん


テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

カティンの森 KATYN

よかったぁ

アンジェイ・ワイダ監督の父親は「カティンの森事件」の被害者の一人であったため、この題材で映画を作りたかったそうだ。
いっさいのユーモアを排し、非常に真摯に向き合った作品。
ポーランドの歴史もこの事件のことも知らなかったけど(知っているに超したことはないのだろうけど)それが作品鑑賞に影響してないと思う。

アンナの元に次から次に訪れる悲報。転がり落ちた階段をやっと1歩上ろうとした矢先に更に下段まで突き落とされるような容赦のない仕打ちに心が痛む。


現実の世界にヒーローはおらず、事実を口にすることすらできす、抵抗する余地も与えられず殺されていく。淡々と撃たれるポーランド人将校たちの映像に怒りよりも無情と無力を感じた。
タイガーマスクで「正義が力」と言ってたけれど、世の中に「力が正義」であることのなんと多いことか。
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エンドロールの無音は存在感が大きく重みを感じた。

2007年/ポーランド映画/1時間2分/カラー/ヴィスタサイズ/SR-SRD,DTS,SDDS/配給:アルバトロス・フィルム

監督:アンジェイ・ワイダ
脚本:アンジェイ・ワイダ/ヴワディスワフ・パシコフスキ/プシェムィスワフ・ノヴァコフスキ
原作:アンジェイ・ムラルチク
製作:ミハウ・クフィェチンスキ
撮影:パヴェル・エデルマン
美術:マグダレーナ・ディポント
音楽:クシシュトフ・ペンデレツキ

出演:マヤ・オスタシェフスカ/アルトゥル・ジミイェフスキ/ヴィクトリャ・ゴンシェフスカ/マヤ・コモロフスカ/ヴワディスワフ・コヴァルスキ/アンジェイ・ヒラ/ダヌタ・ステンカ/ヤン・エングレルト/アグニェシュカ・グリンスカ/マグダレナ・チェレツカ/パヴェウ・マワシンスキ/アグニェシュカ・カヴョルスカ/アントニ・パヴリツキ/アンナ・ラドヴァン/クリスティナ・ザフファトヴィチ



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE

いいんじゃない?


スチール写真を見たときはね、「すっごーい!!!絵本そのまま実写になった!!」って興奮したのだけれど。
原作の絵本はとてもシンプルなお話。それを長編映画にするために色々肉付けしてあるんだけど、広げ方を間違っちゃったかな。
かいじゅうたちの動きのリアリティのなさとかダグラスの腕がもげて砂みたいなのが噴出すところとか、そのありえなさが逆に非現実感が出ててよかったんだけど、そして荒っぽい感じも新鮮でよかったんだけど、どうしてもストーリーが残念に感じてしまう。
この映像のクオリティを保ったまま10分くらいで作る潔さがほしかった。

2009年/アメリカ映画/1時間41分/カラー/配給:ワーナー・ブラザース映画

監督:スパイク・ジョーンズ
脚本:スパイク・ジョーンズ/デイヴ・エッガース
原作:モーリス・センダック
製作:トム・ハンクス/ゲイリー・ゴーツマン/ジョン・B・カールズ/モーリス・センダック/ビンセント・ランディ
製作総指揮:トーマス・タル/ジョン・ジャシュニ/ブルース・バーマン
撮影:ランス・アコード
編集:ジェームズ・ヘイグッド/エリック・ザンブランネン
美術:ソニー・ジェラシモウィック/ウィリアム・ホーキンス/クリストファー・タンドン/ルシンダ・トムソン
衣装:ケイシー・ストーム
音楽:カレン・O/カーター・バーウェル

出演:マックス・レコーズ/キャサリン・キーナー/マーク・ラファロ
出演<声>:ジェイムズ・ガンドルフィーニ/ローレン・アンブローズ/キャサリン・オハラ/フォレスト・ウィテカー/ポール・ダノ/マイケル・ベリー・Jr/クリス・クーパー


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かけひきは、恋のはじまり LEATHERHEADS

ま、こんなもん?


こりゃまた、今までの監督作とはえらく雰囲気の違う作品ですなぁ、兄貴。
しかしやっぱり退屈。
レトロな映像、美術、衣装、音楽はすごく雰囲気があって出来上がっている(レニーはこういう一昔前の女性の役が似合うねぇ)けど、肝心の内容がよく分からない。
ストーリーが分からないというわけではなく、この作品で何がしたかったのかが分からない。所々クスッと笑えるシーンはあったものの、折角クルーニー兄ィが出ているものの、ずっと眠気と戦うことになってしまった。

2008年/アメリカ映画/1時間53分/カラー/配給:東宝東和

監督:ジョージ・クルーニー
脚本:ダンカン・ブラントリー/リック・ライリー
製作:ジョージ・クルーニー/グラント・ヘスロヴ/ケイシー・シルヴァー
製作総指揮:バーバラ・A・ホール/シドニー・ポラック/ジェフリー・シルヴァー
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
編集:スティーヴン・ミリオン
衣装:ルイーズ・フログリー
音楽:ランディ・ニューマン

出演:ジョージ・クルーニー/レニー・ゼルウィガー/ジョン・クラシンスキー/ジョナサン・プライス/スティーヴン・ルート/エズラ・バジントン/ヴァンス・ジョンソン


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ゲームの規則 La Regle Du Jeu

いいんじゃない?


ロバート・アルトマンのような群像劇。というか、年代からいって『ゲームの規則』のような群像劇をアルトマンが作っていたのか。
たくさんの登場人物がいて、終盤になるほど誰が誰を好きなんだか、本当にその人に恋しているのか分からなくなるようなごっちゃ混ぜ状態。
でもそれを上手くコントロールしつつ盛り上げる演出は見事。
けど、映画史上の最高傑作と聞かされると私的にはそこまでかなぁって思う。

1939年/フランス映画/1時間46分/モノクロ/配給:フランス映画社

監督+脚本: ジャン・ルノワール
製作:
製作総指揮:
撮影: ジャン・バシュレ
編集:マルグリット・ルノワール
美術: ユージーン・ローリー
衣装: ココ・シャネル
音楽:ロジェ・デゾルミエール

出演:マルセル・ダリオ/ノラ・グレゴール/ローラン・トゥータン/ジャン・ルノワール/ミラ・パレリー/ポーレット・デュボスト/オデット・タラザク/ジュリアン・カレット

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ご縁玉 パリから大分へ

いいんじゃない?

人は誰でもいつか死ぬ。それは皆分かっているけど健康な間はほとんど意識しない。本当はどの毎日も一刻一刻もそしてどの出会いも貴重なものなのに、その大切さに気づくのは(いや、身に沁みて感じるのはと言ったほうがいいかもしれない)わが身の人生の終り、または大切な人のそれが近づいてきた時。
エリック=マリアも、もし山ちゃんが癌でなかったら全ての予定をキャンセルして、ついでではなくわざわざ日本に会いに来なかったかもしれない。日本とフランス、すごく離れた土地の人たちが知り合って特別な時間を過ごすというのはやはり縁なんだなって思う。
何億という人たちが同じ地の上にいて、でも知り合うのはその中のほんの一握り。出会っただけで実はもう縁がある。それがどう膨らむかはきっとその人の生き方次第なんだ。
ひとつのドキュメンタリー作品としては、突然エリック=マリアの自分探しの話が入ってちょっと広げすぎかなとか、これからは聖ヨゼフ寮の男の子になるべく会いに行くと山ちゃんが宣言するシーンが唐突に思えたけど、何かを伝えたい気持ちは感じられた。
テクニックは必要だけど「気持ち」は何より大切。エリック=マリアのチェロはとても上手いけど彼が拙い日本語で歌う『ラピュタ』に無性に泣けた。子どもたちが泣いていたのも彼の気持ちが心に触れたからなんだと思う。
これから『天空の城ラピュタ』の歌を聴くと泣きそうだわ。
---
この作品を観た1週間後に山ちゃんこと山田泉さんが亡くなられた。
ご冥福をお祈りします。

2007年/映画/1時間12分/カラー/配給:パンドラ

監督+撮影:江口方康
製作統括:上野智男
編集:渡辺政男
音楽:エリック=マリア・クテュリエ

出演:山田泉/エリック=マリア・クテュリエ


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

宮廷画家ゴヤは見た GOYA'S GHOSTS

よかったぁ


前日観た『ハンサム★スーツ』から一転、重く濃厚な作品。タイトルは『家政婦は見た』みたいでヘンだけど、ゴヤが主人公ではなく彼が描いた少女と神父、対照的な二人が物語の核となっている。
ナタリー演ずる少女イネスが拷問を受けるシーンが映し出された瞬間、異教徒弾圧の不条理を感じて心臓が凍りついた。
舞台は18世紀末から19世紀初頭のスペイン。この後フランス軍がやって来て統治する者の立場が逆転し、またイギリス軍が来て状況は一変する。
茶番劇だと思った。この作品がではなくこの時代が。振り回されるのは市井の人々。
どこの映画紹介でも二人の愛がどうのこうのと書かれていたけど、わたしにはそれはあまり感じられなかった。結局この作品はイネスと神父を中心に激動のスペインを生きた人々、ゴヤが見てきた世界を描いているのだ。ラスト、二人を見つめるゴヤの姿を見ながら、プラドで彼の作品を見た時どうしてこんな暗い絵ばかり描くのだろうと感じた疑問が少し解かれた気がして涙が込み上げた。
---
ひとつ気になったのはスペインが舞台なのに主要人物が英語で、なのにエキストラ的人々はスペイン語だったこと。統一してくれ。

2006年/アメリカ映画/1時間54分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーDTS/配給:ゴー・シネマ

監督:ミロス・フォアマン
脚本:ミロス・フォアマン/ジャン=クロード・カリエール
製作:ソウル・ゼインツ
製作総指揮:ポール・ゼインツ
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
編集:アダム・ブーム
美術:パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン
衣装:イヴォンヌ・ブレーク
音楽:ヴァルハン・バウワー

出演:ハビエル・バルデム/ナタリー・ポートマン/ステラン・スカルスガルド/ランディ・クエイド/ホセ・ルイス・ゴメス/ミシェル・ロンズデール/マベル・リベラ


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ジャンル : 映画

幻影師アイゼンハイム The Illusionist

よかったぁ


演出も演技も地味だけど堅実で、見終わった後に気分すっきり。わたしは警部と一緒にああ、そうなんだ!と気がついたんだけど・・・映画の感想サイトを見ると、予告編でネタバレがあったらしく、先が読めたという人が多くて驚いた。なんの情報も持たないまま観に行った分楽しめたのかな。
魔法やタイムトラベルものや超能力って、反則技ではあるのだけど使い方次第でもある。この作品も結局最後はそこに頼ってはいるのだけど、見せ方としてはずるいって気分にならなかったのでいいと思う。
また、アイゼンハイムとソフィのラブロマンスだけに終らず、そこに警部の心理的葛藤も挟まれていてドキドキした。
警部を演じたポール・ジアマッティは『シンデレラマン』でもいい役を演じていた。味のある役者だなぁ。

2006年/アメリカ+チェコ映画/1時間49分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーSRD,SDDS/配給:デジタルサイト/デスペラード

監督+脚本:ニール・バーガー
原作:スティーブン・ミルハウザー
製作:ジェーン・ガーネット/トム・ヌナン/テッド・リーボヴィッツ/ジョーイ・ホーヴィッツ
撮影:ディック・ポープ
衣装:ナイラ・ディクソン
音楽:フィリップ・グラス

出演:エドワード・ノートン/ポール・ジアマッティ/ジェシカ・ビール/ルーファス・シーウェル/エディ・マーサン/ジェイク・ウッド/トム・フィッシャー/アーロン・ジョンソン/エレナー・トムリンソン/カール・ジョンソン


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