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アンナ・カレーニナ ANNA KARENINA

ま、こんなもん?


いやー、前回から約2年ぶりの更新!その間映画は観ていたのだけどなかなかUPする時間がなくたまってくると面倒になり・・・で、結局昨年観た作品のUPはスッパリ諦めることにした。

今年、映画館での初鑑賞はトルストイ原作の文芸作品。原作は読んだことがないけど、子どもの頃から母に「主人公が列車に轢かれて死ぬ」と聞いていたので末路は知っていた。
トルストイ、悲劇、思い描いていた雰囲気と演出が合っていないと、まず感じた。舞台演出的な人物の動きセットの展開が、それだけ見るとよくできていて面白いのだが、この作品の内容からするとちぐはぐなのだ。
登場人物が操り人形に見えて、そういう演出で通すのかと思いきやエモーショナルな演出もあったりで観客としては身の置き所が定まらず居心地の悪い思いをした。
演出でよかったのは舞踏会のシーンくらいかな。

内容はいわゆるメロドラマ。「夫が暴力的とか高圧的で家庭に耐えられず不倫に走る」とかいうありがちなパターンで主人公の行動を肯定しておらず、恋に落ちるに理由はないってところが意外とリアルなのと、リョービンとキティのエピソードがよかった。

とにかく、あの流れるような場面転換は素晴らしかったのでほかの作品で使えばよかったのにというのが一番の感想。

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2012年/イギリス映画/2時間10分/カラー/配給:ギャガ

監督:ジョー・ライト
脚本:トム・ストッパード
原作:レオ・トルストイ
製作:ティム・ビーバン/エリック・フェルナー/ポール・ウェブスター
製作総指揮:ライザ・チェイシン
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
編集:メラニー・アン・オリヴァー
美術:サラ・グリーンウッド
衣装:ジャクリーン・デュラン
音楽:ダリオ・マリアネッリ

出演:キーラ・ナイトレイ/ジュード・ロウ/アーロン・テイラー=ジョンソン/ケリー・マクドナルド/マシュー・マクファディン/ドーナル・グリーソン/ルース・ウィルソン/アリシア・ヴィキャンデル/オリヴィア・ウィリアムズ/エミリー・ワトソン/カーラ・デルヴィーニュ

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ジュリエットからの手紙 Letters to Juliet

よかったぁ


ただの恋愛映画、と言ってしまえば元も子もないんですが・・・観終わった後すっきり気分のいい作品だった。

ほとんど情報を持たないまま映画館に行ったんだけど、誰かと思ったらガエルくん!出てたのね~!!でも「こりゃ結婚してもすぐ離婚だわ~」とちょっと見ただけでも思ってしまうくらいテンション高すぎでついてけない。
ま、ここまでやんないと婚約までして破棄する正当だと思わせる理由がないからなのかもしれないけどね。

登場人物みんなチャーミングでイタリアの風景は美しく、最終日に駆け込みで観に行って良かった。

映画に登場するジュリエットの秘書って本当にいるのね。知らなかったー。

2010年/アメリカ映画/1時間45分/カラー/配給:ショウゲート

監督:ゲイリー・ウィニック
脚本:ホセ・リベーラ
製作:キャロライン・カプラン/エレン・バーキン
製作総指揮:ロン・シュミット
撮影:マルコ・ポンテコルボ
編集:ビル・パンコウ
美術:スチュアート・ワーツェル
音楽:アンドレア・グエラ

出演:アマンダ・セイフライド/ヴァネッサ・レッドグレイヴ/ガエル・ガルシア・ベルナル/フランコ・ネロ


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ジャンル : 映画

インセプション INCEPTION

よかったぁ

前半は夢の説明が主なので少々気難しくかったるく感じる部分もあるかも知れないが、言葉だけでなく映像でも説明してくれるので楽しめる。
夢を見たことがない人はほとんどいないだろうから、ありえないような映像に「こういうの、あるよね!」と共感できてしまう。
クリストファー・ノーランは今までの作品もそうだが、ややこしい設定や難しい構成を他者に分かりやすく伝える能力が高い。
でも、ラストはね・・・こういうんじゃないといいけどと思っていたまさに「それ」で終わってしまった。ここはすっきり終わらせてほしかったよ。

2010年/アメリカ映画/2時間28分/カラー/配給:ワーナー・ブラザース

監督+脚本:クリストファー・ノーラン
製作:クリストファー・ノーラン/エマ・トーマス
製作総指揮:クリス・ブリガム/トーマス・タル
撮影:ウォーリー・フィスター
編集:リー・スミス
美術:ガイ・ヘンドリクス・ディアス
衣装:ジェフリー・カーランド
音楽:ハンス・ジマー

出演:レオナルド・ディカプリオ/渡辺謙/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/マリオン・コティヤール/エレン・ペイジ/トム・ハーディ/キリアン・マーフィー/トム・ベレンジャー/ディリープ・ラオ/マイケル・ケイン


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わたしを離さないで Never Let Me Go

いいんじゃない?


どう見たらいいか難しいし疑問がいっぱいの作品だった。
学校は閉鎖されたのに「提供」のシステムはなぜ終わらないのか、とか彼らには自殺や逃亡という概念はないのかとかね。
ま、人間から見れば彼らは人間ではないとみなされているから人間社会に迎え入れられないので使い切ってしまうためなのだろうし、逃げないのは寄宿学校での教育により彼らにそういう概念がないからなのだろう。
でもいじめや恋愛はあるのにね。それは本能に備わっていて「逃げ」が備わってないのもなんだかへんだけど。

彼ら目線で、「人間」としてどう生きるのかを考えるのか、または彼らを家畜のような生産物と考え風刺として捉えるのか。
後者だとすると「生きている間はいっぱい愛情を注いで・・・」云々の畜産業の方の言葉は偽善に思えてくるし。
人間にも必ず死は訪れるとモノローグでキャシーは言うが、提供されるという目的と時期が決まった死といつ死ぬかわからない運命任せの最期とでは生き様も変わるんじゃないか。
それでも彼女の悟りにも似た諦めと死を享受する絶望的でやるせない表情と映像に涙が出た。

映像と演技は素晴らしい。原作を読んでいないので本当はどうだか分からないけど映画はちょっと消化不足。
・・・わたしの感想も消化不足だね!


2010年/イギリス+アメリカ映画/1時間45分/カラー/配給:20世紀フォックス

監督:マーク・ロマネク
脚本:アレックス・ガーランド
原作:カズオ・イシグロ
製作:アンドリュー・マクドナルド/アロン・ライヒ
製作総指揮:カズオ・イシグロ/アレックス・ガーランド/テッサ・ロス
撮影:アダム・キンメル
美術:マーク・ディグビー
音楽:レイチェル・ポートマン

出演:キャリー・マリガン/アンドリュー・ガーフィールド/キーラ・ナイトレイ/シャーロット・ランプリング/イソベル・メイクル=スモール/エラ・パーネル/チャーリー・ロウ/サリー・ホーキンス/ナタリー・リシャール/アンドレア・ライズボロー/ドムナル・グリーソン


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ハーブ&ドロシー HERB & DOROTHY

いいんじゃない?


彼らは正真正銘、純粋なコレクターである。
それも夫婦そろって同じ方向を見ている、というのがすごいよね。
まわりになんと揶揄されようと、周囲の評価がどうであろうと、自分たちの信じる物を信じ抜き人生を通してブレないんだもん。
これはアートコレクター夫妻のお話だけどアート抜きに考えても、彼らの「生き様」は見る人の心を動かすんじゃないかな。

2009年/アメリカ映画/1時間27分/カラー/配給:ファイン・ライン・メディア・ジャパン=TSUMUGU

監督:佐々木芽生
製作:佐々木芽生
製作総指揮:カール・カッツ/キャシー・プライス
撮影:アクセル・ボーマン
編集:バーナディン・コーリッシュ
音楽:デヴィッド・マズリン

出演:ハーバート・ヴォーケル/ドロシー・ヴォーケル/チャック・クロース/ロバート・マンゴールド/リンダ・ベングリス/リチャード・タトル/ローレンス・ウィナー/河原温/ソル・ルウィット/クリスト&ジャンヌ=クロード


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